弊社に関して
勝安行は「日々品質向上へのたゆまなき研究と最善を尽くす」との理念を持ち、顧客が安心して購入、使用して頂くことを目指す。
沿革
- 1957年 勝安鉄工場製作所を成立。
最初は鋳物製造に従事しその後、加工と検査設備を導入し「バルブ」生産を開始。
その際に「TOHO」と「TOHO東方」、二つのブランドを起こし、青銅バルブ領域に置いて顧客評価を頂き、現在に至る。
- 1976年 勝安凡而機器廠有限公司に改名
売上増加に伴い法規定で社名を「勝安凡而機器廠有限公司」へ変更。また海外輸出も積極的に展開開始。
顧客は北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、オーストラリアへと広げ、特に、中東ドバイにあるホテルのブルジュ・アル・アラブ及びマカオのサンズ・マカオはTOHOブランドバルブの採用を頂く。
- 1997年 勝安行凡而機器廠有限公司に改名
株主の変更に伴い、社名を現在の「勝安行凡而機器廠有限公司」に改名。
- 2000年 豊原区三豊路に移転
1999年9月21日震度7.3の地震が台湾を襲い、旧社屋は断層帯上にあったため多大な損害を受ける。
この危機的損害は転機と考え、設備への新規投資を計るとともに新たなる出発点と位置付けた。
- 2004年 研究センターを成立
林碩學が社長に就任し、企業視野を広げるためにバルブ品質向上への研究を開始し、同年7月には品質に厳しい船舶用バルブ市場を展開。
その結果、顧客には漁船、フェリー、貨物船、軍艦などに納入
- 2006年 ISO9000認証を取得
製品とサービス品質を確保するためにISO9000審査を受け、認証を取得。ISO理念へ感服のもと、またISO精神に基づき社内生産と品質管理の流れを管理。
- 2008年 豊原区水源路に引越し
業務の増加と共に、地震後、一時社屋としていた三豊路から現社屋所在地へ移転。
- 2010年 鉛フリーバルブ製造開始
環境と健康への配慮からアメリカは鉛フリー配管とバルブ導入と決まり、弊社も鉛フリーバルブの製造を始め、同年にはWQA審査を通過。
- 2018年 ISO9001-2015認証取得
本年よりリスク管理を導入し、顧客への影響を及ぼすことの無い永続的な経営を目指す。
リスク管理:顧客要求品が弊社内管理不足にて出荷出来ないことを未然に防ぐ。